ご存知かと思いますが。InductrixをTiny Whoopにするのは一瞬です。
なので基本的にその辺の説明は省きますが。
とりあえずもしまだ買ってない人には事前準備用の情報にでもなれば幸いです。
(え?買ってない人とかまだいるの!?笑 その位オススメです。)
アメリカからでも買える模様です。でも安く買おうと($70程度)だと
その値段設定の場合はUS Postofficeを指定しているせいなのか?何故か買えなかったです。
なのでドイツで出品してくれてる人から買いました。
以前にも書きましたが、ドイツ、オランダは日本人に非常に近い仕事っぷりです。
なので発注を入れ、当然次の日に発送してくれて。
現地輸送、空輸で2日、税関で1日、郵便局で東京に配達。中4日程度で届きました。
初めて本体を触った感覚は、ちょっとした感動でした。
非常によく出来た質感。相当軽さを追求して設計されたディテールにちょっと感動します。
軽さを追求しているせいもあり、もちろん作り自体がキャシャに感じる部分もあります。
感じるというか、きっとキャシャだとは思います。
ただあの外人達が太鼓判を押す位のものなので、そんなに神経質に扱う程では無いのだろうなと
思いながら触っておりました。
(ただ海外だと本体だけで$30くらいで打っているので壊れたら買い直す、的な感覚も大きいと思いますが)
なんとバッテリーのコネクター、Picoでした。。。
まずい、、、Picoのストックあったかな。。。と思ったら
TBS PNP50用に使っているので手持ちに在庫ありました。ホッ。
でもそこまでゆとりはないのであまり失敗できない感じ。
Pico・・・好きでは無いんですよね。。。
モノとしては好きです。扱いやすいし、小さくてスッキリするし。
でも自分でコネクターを加工するのには・・・結構コツがいるんですよね。。。
めっちゃくちゃ小さいので。。。
なんと珍しく一発で成功。
あ、なぜPicoの加工に入っているのか。
そう、このTiny Whoop用に、事前にコレ用だと思われるLipoをアマゾンで購入しておりまして。
2口の充電器付き、200mAhを5本セットで1300円、Amazonで買っておりました。2セット10本。
敢えてココでこのLipoにはリンクを付けません。
それがInductrixが届いてみたら。。。コネクター違うじゃん!ということで色々悩んだ挙句
Inductrix側のPico←→Amazon購入のLipo間にコネクターを設ければ全部充電しながら使えるという結論になり。
Amazon側のこのLipoのコネクター、何て種類なんだろう。。。
でも多分結構一般的な規格のはずだな、、、中国で結構使ってる模様だし。。。
この暑い、猛暑の金曜の昼間から、、、秋葉原か・・・????
と悩んだ挙句、とりあえず挿して、まずはInductrixが起動するか確認しようと。
ちゃんと問題なく起動します。
電圧もチェックしてみよう・・・
ほうほう、ストック電圧は3.9V近辺で在庫されてたのね、このLipoは。
なんて思いながらふと。
ん?バッテリーチェッカーの端子がたまたまちょっと曲がってたから普通にさせたぞ?
と、いうことは。
2.54mmの一般的なピンヘッダで行けました!
普通に無理やり挿しても差せますが、ちょっとだけ先を近づけてあげて。
そんな訳でInductrix本体のPico〜AmazonのLipo間をこのコネクターを入れてあげれば
InductrixのStockバッテリーも普通に使えるし、Amzonで購入の格安Lipoも全部使える。
ちゃちゃっと接続テストして。完成。
(写真で映像を出しているのはスマホをFPVモニタとして使えるアレです。こうした何かの確認用などに非常に便利です。)
ただ。
この後まる一日悩んでいたのが。。。
なんと、この子、Tiny Whoopの状態で、要はCam/VTXを搭載した状態ではなんとピッタリ1分しか飛べないんです。。。
何がいけないんだ?
てか。。。ひょっとして余りにも勝手に期待して個人的に舞い上がってたけど、ひょっとしてTiny Whoopとは
そもそも1分しか飛べないもの!なのか????
なんて不安にもなったりして。
追加でリサーチリサーチ。
フムフム。やはりみんな3分〜3分半は飛べる、というのが一般的見解の模様。
ひょっとしてこのEachineのCam/VTXがダメなのか?電気を異常に食っているとか?
もしくはこのInductrixが個体としてたまたま電圧低下時のシャットダウンをする仕組みの
電圧検知の値がズレているからこんなに早く落ちるのか??
(ちなみに計るとどれも4Vでシャットダウンされます)
カメラを積まない状態では4分飛べます。
カメラを積むと1分。。。
コレでは全く楽しくない。。。
悩みに悩んで。
でもまだ日本でTiny Whoopをしてる人なんて皆無だし。
聞ける外人もいないし。。。
とりあえず手当たり次第外人にコンタクトしまくり。
色々と細かい検証を重ねた感覚として、何となくこのAmazonの格安Lipoが怪しい。。。
ということが臭い始め。
と同時にyoutubeで連絡を入れた外人から丁寧に返信があり。
Eachine EF-01はアメリカでも売られているし多分それが原因とは考えにくいよ、と。
やはり怪しいのはその200mAhのLipoではないかと。
同じLipoでもやはり中身の品質の違いが顕著で、その彼も何個かダメなブランドのLipoに当たって
今はMyLipoの205mAhを使っていて、ゆうに3分、3分半は飛べているよ、と。
MyLiPo 205mah 25C/50C Burst 1S Lipo Battery
https://goo.gl/P9clSp
やはりLipoか。Lipoが怪しい。
色々と調べていると、Tiny Whoopで今一番広く使われているのがこのMyLipo。
次に評判が良さそうなのがLumenierの205mAh。
Lumenier 205mAh 1s 25c Lipo Battery
http://goo.gl/qWXHph
確かにLumenierは好きだし、間違いなく安心できるブランドだし。。。
しかもLumenierは$5と安い!! と思ったものの
正に先日問い合わせがあったように、getFPVではLipoが買えない。
多分直接電話して問い合わせれば買えるけど、この時間ちょうどアメリカは夜中の4時だし。。。
一番手っ取り早くネットで買える所は。。。
ここか。
このTiny Whoopを牽引している2大ブランドの1つ、NewBeeDroneか。
NewBeeDrone
https://goo.gl/PZjsSC
ココで試しに注文を入れる工程を確認してみたトコロ。。。
ここのネットショップのシステムのクオリティがメッチャクチャ高い!!!!
ココ、相当ネット強いです。かなりIT系の匂い。
日本からのアクセスだとちゃんと検知するし、検知した上で注文も受けようとしてくれるので
ココだったら間違いなく日本に送ってくれるだろう!と思い。
案の定注文を進めてみると自動的に日本への送料$20が算出され。
確かに$20と安くはないが、でもたった2000円で普通に送ってくれると思うと
以外に悪くないぞ。米Amazon本体でMyLipoを注文しようとすると、$35だし、時間相当かかるし。
しかもコレ、12本セットで、12本同時充電用のパラレルコネクター付き!
あまり評判はまだ聞かないが(一応調べました。皆普通にこのNitro nector使ってました)
買ってみるか。。。
(個人的にこの蜂のモチーフのデザインのクオリティが微妙で・・・あまり好きでは無いんだけど。)
NewBeeDrone BeeDuctrix Twelve Pack!
https://goo.gl/ya96sj
流石ネットショップに強いだけのことはあり。
やはり次の日アメリカが動き出してすぐ時間で出荷完了の連絡が入りました。
早く来ないかな。
3 Comments
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初めまして!Tiny Whoopめっちゃ楽しそうですね!!で、お聞きしたいのですが、社外プロポとのバインドは普通に出来ちゃうものなんですか??
DSM2(DSMX)という形式のものであれば出来ます。逆に、DSM2じゃないとできません。要はSPEKTRUMのコントローラー、SPEKTRUMのモジュールである必要があります。海外でもそこまで選択肢が多いとは言えないのが現状です。日本で考えますと選択肢は現状わたしが確認できているのは4つしかありません。http://goo.gl/MGO9fS http://goo.gl/YsH8Nw https://goo.gl/YnzdR4 https://goo.gl/aIF4BR(←ただしこれはものすごい希少なのでほぼ入手困難な模様です。)
なるほど。PPMとかSBUSとかそういう問題ではないのですね。現在、FUTABAのT10Jで210サイズのレーサーで飛ばしているのですが、ドローン入門ではじめに飛ばしていたRC EYE one xtreamのオモチャプロポを久しぶりに触ったら、全然上手く操作できなかったもので、Tiny Whoopを手に入れたら是非カッチリしたプロポで飛ばしたいと考えていました。リンクありがとうございます!参考にさせて頂きます。