確かにTBSトライアンフとかちょっとお値段する?と思う人もいるかも?特に初めてFPVにチャレンジしてみようという段階だとバジェットもあるかと思いますし。全然もうBanggoodで皆が買ってるやつで大丈夫ですので。レビューで大体300件位入っているものは間違いないでしょう。強いてヒントを提示するとするならば、
機体側は意外に壊れる
ので、壊れにくいカバー付き、もしくはいっそ壊れないダイポール系が良いと思います。要は針金むき出し系は、最近こそ少なくなってきていますが、枝なんかに引っ掛けてもぎ取れます。これ↓とかで良いと思います。1個の値段なので2つ買わなきゃいけないのは事実ですが、それでも十分にこの評価に値すると思います。
購入するコネクターに注意
SMA、RP-SMA(リバースポラリティーSMA)だけ注意して買いましょう。意外にこの辺がややこしい。
ゴーグルの受信機側が記載している表記と、アンテナを売っている側の表記が結構ごちゃごちゃしていたり間違ってたりするので、個人的に一番オススメの方法はズバリ、受信機側のコネクターは写真で確認。目視!それに合わせてアンテナを買うのが無難かもしれません。
例えば迷惑な例、いま大流行のコイツ↓の写真。
コネクター部分にカバーがかかってて・・・見えない。本当に良い迷惑です。なので根気よく調べてください。↓こういうの出てきます。
そうなると視覚的にコレに何を合わせれば良いか分かると思いますので。ラクチン。
あ、でもそうだそうだ。もう一つ大事なコツがありました。基本的に我らが愛する中国、Banggoodさまですが、なんせ中国ですから。間違えます。表記を間違えたり、送ってくる商品間違えたり。なのでコチラ側でそれを受け止める準備も意外に大切です。これ、結構良いこと言ったかも。Banggoodのコツにも足そうかな。送ってきた商品、なんせお安く買える分、待つ。待って待って待った上で送って来られた商品が間違ってたりすると、それだけでまた2週間とか3週間も飛ばせない・・・みたいな。それは避けたいですよね。そんな時。例えばアンテナで言えば
こんなのを手元に用意しておくと良いかもです。自分の購入ミスとか、送られてきた商品が間違ってるとか、とりあえず臨時的に回避は出来ますから。ワタクシがJumperを勧めるもう一つの理由はコレも実際大きいです。FrskyとFlysky、もしくはDSM2が間違って届いたとしても、とりあえず飛ばせますからね。許容できる体制で待つ。コレFPV(←Banggood、中国と付き合う)では結構大事。
結局のところ、FPVにおけるアンテナというものに関しては大分色々な人が開拓してくれているので、FPVを始める際にそこまで悩む必要は無いと思います。とりあえずバジェットビルドだとしたら、Banggoodで評価300件以上入っている2個セットで自分の予算の許すものを買ってみて、使ってみる。そこから少しずつ、自分の環境を把握したり、仕組みを理解したり、調べて知識を増やしたり。それよりも何よりも重要なこと。FPVを始める際に是非とも知っておいて頂きたいこと、飛ばす時のマナー。
周りで飛ばしている人がいる時に、機体に電源を入れてはいけません。
VTXが備わっている(接続されている)機体に対して電源を入れる。即ちVTXに電源が投入される。この時にものすごい妨害電波が出ます。FPVでドローンを飛ばしてみると分かりますが、視覚情報のみで操作をしている空中を浮遊する物体です。妨害電波が出て視覚情報が無くなった瞬間に、どうすることも出来なくなります。非常に危険です。この基本概念だけはまず頭に入れておいて頂ければと思います。ダメ!絶対!
声を掛け合って飛ばしてさえいれば、他の人が飛ばしている最中に電源を入れることも普通にあります。飛ばしている側も声を掛けて貰えさえすれば、ホバリング気味にしたり、ある程度距離の取れる所を飛ばしたりと、備えることが出来ますし、余りにも状況が悪い場合は飛ばしている側からちょっと切って貰えますか?と声を出すこともできます。是非この基本中の基本、抑えておいてください。(レース中は絶対NGです)
ちなみにアンテナの話に戻ると最近全くこの件に関して悩んだことがないのは、Tiny Whoopレベルだとむしろアンテナとかいらないですからね!(受信側)もう1年以上アンテナなんて付けてないですわ。笑
それでも知っておきたいCIRCULAR OR LINEAR POLARIZED ANTENNA FOR FPVの話
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