最近関西に滞在することも多く。昨夜皆さんが集まって飛ばしている会に参加させていただきました。とても楽しい時間をありがとうございました。見ず知らずの方と飛ばす機会が久しぶりだったのでとても楽しかったのと、色々と気付きがあり有益でした。
発見1
先日付けたテールLEDですが、思わぬ効果を発見。不特定多数で飛ばすとどうしても起こりがちな受信映像の干渉問題。映像が乱れて飛ばせなくなった時、ある程度察知して機体を下ろすことがあるのですが、映像が無い状態だとなかなか飛ばして戻すことが難しい。ですが。テールLEDがついているので結構遠くでも自分の機体の向きが分かりやすい!後ろ側に1灯付いているだけなので、軽く回してLEDが見えた方向で目視で飛ばして戻すことが可能です。これはこのシチュエーションでは結構便利✊そんな意味でもテールLEDオススメです。
発見2
追い越しのことを考えてもテールLEDは大切かも。もともと基盤にデフォルトでどこかしらにLEDが付いてはいるのですが、やっぱり明確にLEDが光っていないと追い抜く際に結構相手の機体を認識しにくいなーと感じました。えいやぁで抜いてしまっても良いのですがなるべくならあまり迷惑をカケずに邪魔をしないタイミングで抜かしたい。特にコースが輪っか系のゲートだとどうしても相手と接近して抜かなさなければならないシーンが多いので(フラッグ地点で抜かせってことか💡)飛ばし慣れている人だと軌道が一定なのである程度読めるのですがやっぱりLEDが明確に光っててくれると認識しやすいかなーと感じました。自分のカメラの性能がそこまで良くないのも原因かもですが。 そんな意味でもテールLEDやっぱりオススメ✌
まさかの発見
補助輪を見てカワイイと言われました。コレは補助輪をカワイイ路線で推していくべきか!? でもコレは確実にオススメです。この日の会場はかなり大きさがあったので弊事務所のように迷路級な難しさは無く。なので皆さんめったに機体を転がしておりませんでした。それでもたまに転がすとやっぱり拾いに行かなければならないので、補助輪のありがたみを痛感。私はこの日一度も取りに行っていないです💪
ちなみにこの日、「アームの後に何のスイッチを入れているのか」を聞かれたのですが、ワタクシUR65はIdle up(アイドルアップ)して飛ばしております。まったく必要では無いです。好みの問題です。そもそもidle upを入れた理由は「スライディングをキレイにする為」でした。弊事務所コースでお気に入りゲートの一つにペニーボードの下をスライディングで抜けるというのがあるのですが、このスライディングがハマるととっても気持ちいい。それに火が点くとものスゴイ勢いを付けて、果たしてどこまで遠くからスロットル切って滑ってくぐれるか?ってやり始める訳で。その際に気がついたのですがBetaflight + ブラシレス on Whoopがかなりおバカでしてスロットルを一度下げると、上げても反応しません(ブラシモーターは問題ないでしょうが)。くぐる際に限りなくスロットルゼロでスーっとくぐるとこの上なく快感なのですが、まぁこのBetaflightが言うことを聞かない。一度スロットルをゼロにすると意図したタイミングではスロットルが上がってくれず。操作していて非常にストレスでした。色々試してみた中で結局の答えはidle upでした。
スロットルカーブ9ポイントで下端を25%だけ持ち上げてます。
UR65でこの設定だと飛んでいる際にスティックゼロでほぼ影響ゼロ、でもFCがスロットルの認識はキープしているので操作すればすぐに動きます。このIdle upを入れて以降、パンチ力テストとか、機体の調子を確認する際にフルスロットルからゼロに戻して再度フルスロットル。みたいな飛ばし方をして試すようになり、この手の操作時にもかなり有効です。無音で空中を浮遊する滞空時間が心地いいです。5インチでインバートしている時みたいな感覚を室内で実現できます。でも、必要性は無いです笑。普通に飛ばしていて必要になったこと一切無いです。かつ、idle upで使うクセが付いているせいで、ふとした時にidle upを忘れていてスロットルゼロにしてしまって天井から機体を落としたこと何度もあります。そして配線切れます笑。念の為X-LiteとJumperと、Idle upの設定方法は別途動画にしたいと思います。
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