症状1:パワーの上がらないバッテリーがチラホラ出始めたなーと何となく思っておりました。もちろんバッテリーにも当たり外れがあるので、充電不良になってしまうバッテリーもたまにある気がします。なので今回もまとめて買ったLiHVの中で何本か、質が悪かったのがあったのかな?程度に考え、気にはなっているものの、原因の解明までは手が回らずに後回しにしておりました。
症状2:OSDの電圧表記を見ていてもスタンバイ時が4.2と常に表示されていたものが、4.1からのスタートが頻発するようになっていましたし、飛ばしていても電圧がすぐに下がるようになったと感じていました。もちろんそれに伴って飛行の後半が全然機体が持ち上がらない状態が続いておりました。
症状3:衝撃を受けた際に電源が一度落ちることが少しずつ頻発するようになる。

出張準備中に手持ちのLiHVをストレージ電圧まで落とそうと思って適当に飛行していた時に、いよいよ飛ばしている最中に急に電源が落ちて毎回墜落するようになり。手持ちで持っていたSnapper6のFCとそっくりそのまま入れ替えてみました。するとまぁものすごい快調、パワフルに飛ぶことを発見。そうなると原因はモーターでもバッテリーでも無いという話になり。原因はFCか・・・ ピッグテールか。

結論から言いますとピッグテールでした。ピッグテールをまるっと交換したら恐ろしいくらい気持ちよく飛ぶ状態になりまして。徐々に徐々に飛びが悪くなっていた後のこの状態なので、恐らく最初はそもそもこの飛び方だったのかと思いますが、本当に別の機体を使っているのかくらいに全くパワーが違います。思い返すに、確かに今までもTiny Whooopを飛ばしていて何かとピッグテールの摩耗によるトラブルが意外に多かったかもしれません。なんせ2分ちょっとのフライトで毎回バッテリーの抜き差しをするパーツです。明らかに一番ストレス(負荷)がかかるのがピッグテールなんだと思います。以前にあった事件はまだInductrixのFCで飛ばしてた際に、ピッグテールの線の途中が急にショートして発火したことがあります。炎こそ上がりませんでしたが、完全に焼けて溶けてクサイ臭いと煙が出て。それ以外だとコネクターの端子部分が焦げ始めて、焦げ始めると一層電気を通さなくなる関係か、より一層熱をもって更に焦げて。

今回の場合も、ちょっと気になっていたのはピッグテールの先端のコネクターがフライト終了時に触れないくらい熱いことが頻発するようになっていました。見ると何となく金属の端子が黒くなっていたので、上で書いたように酸化して通電が悪くなったかな?と思って削ってみたりもしたのですが特に改善されず。結局はある程度想像なのですが、多分FCの基盤とピッグテールがハンダ付けされている箇所が、何度も何度も抜き差しされる際にかかる負荷によって断線し始めていた?のかなと思います。交換を決めてちぎってみたらいとも簡単にちぎれたので、恐らくココの部分が原因だったのかなと思います。上記の症状が思い当たる場合は是非とも疑ってみてください。